室内でケージ(ハウス)使用してる家庭が日本では多いようですが、ドイツではケージは車内用(運搬)に使い 通常 屋内では使われません。
又ドイツの動物保護法により 狭い場所に長時間 閉じ込める事は禁止されていて、屋内外にフェンスを作る場合は犬の大きさにより最低限の広さが定められ、長さは最低でも犬の体長の2倍、 そして犬が立ち上がった前足で届かない高さでなければ なりません。 室内ケージ使用の有無に関しては 飼い主のそれぞれの考えで異なります。 トレーニングとして上手に使ってる飼い主もいるし、掃除の時だけ入れるって家庭もあるでしょう。 犬は狭い所が自分の居場所として安心する という考えもあるようです。 私はドイツで暮らしてるせいか 最初から室内ケージを使うって発想すら無く、必要性も感じず 我が家にケージはありません。 私が よく見るdog actually(犬を感じるブログメディア)で 室内放し飼いのススメ という記事がありましたので 興味ある方は読んでみて下さい。 我が家では キッチン&ダイニング以外は放し飼い状態。 ナナのベットは廊下の階段下 (先代犬達も同様) 家族が居間で団欒してると ナナも居間に入り傍に来ますがテーブルとの間で狭く 足元が滑るので横たわる事が多いです。 ゲストが居る時は 人間の足の置き場が無くなってしまうこともあり、居間にナナの居場所を設けました。 暖炉の近くじゃない方がいいわよね~、そして私(達)とアイコンタクトが出来る場所、、、、、 居間を見回し決めたのが ここ。 新しいベッドを買う前に使っていたベッドなので、 ナナもそこが「自分の場所」である事を すぐ理解しました。 しかし居間に居る時は 必ずそこに居るよう躾けてるわけでな無く、時には居間の真ん中の石床に横たわったり自由にしてます。 ![]() ソファに座ってる私(達)の傍に来たら 撫で撫でしながら話しかけたり、 そして満足したナナは「自分の居場所」へ行き そこから私(達)を見ていたり 眠ったり、、、、、又 撫で撫で催促に来て 戻ったり。 ![]() 家族の姿を見れ、声を聞く事が出来る場所は 犬にとって安らげる空間。 ![]() そして私(達)が2階の寝室へ行く時 ナナも自分のベッドへ。 昼間は時々2階へ上がるナナ、それを禁止してるわけじゃ無いけれど 最後の「おやすみなさい」の後に 2階に上がる事は ありません。 前家庭でも 人間の寝室は2階 犬は1階だったので習慣になってるよう。 左側のラブのストラップに続いて 姉が送ってくれたキーカバー。 四角い鍵だけど 付ける事が出来ました。 ![]() 残念ながら こんなクールグッズが 今は必要でない陽気。 ナナと一緒に泳げる日は いつだろう。 ★ポチッと していただけたら嬉しいです。
by monika914
| 2011-07-28 06:08
| 愛犬と暮らす
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Comments(12)
やはり動物愛護先進国のドイツと後進国の日本では、考え方も飼育の仕方も違いますね。
私は、早くドイツのようになって欲しいんですけど・・・。 室内放し飼いのススメは、勉強になりました。 まだまだ犬について知らないことがたくさんありそうです。 彼らは話せないわけだから、飼い主が感情や仕草を敏感に 感じ取ってあげないとダメですね。 ナナちゃんとしては、もに香さん達の顔がいつでも見れる この場所が一番よかったんでしょうね。
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もに香さんのお薦めサイトは、本当に大変わかりやすく、私も勉強になりました。 ナナちゃんの寝顔がとても・とても可愛くて、本当にワンズの寝顔は深い愛情を感じてしまいますよね。 私はただ単にマンションなので、狭いので、室内離し飼いです。 確かに、狭い所が安心するのは聞いた事がありますが、Rossy自信で好きな場所を選んでます。 私もそれで良いと思っています。
もに香さん、偶然ですが、私もそのキーカバー持っています。 勿論黒ラブですが・・・可愛いですよね♪
ドイツとイギリスの動物保護法の5つの基本理念は同じなのでしょうね。
そうそう、と頷きなきながら拝見させていただきました♩ 安心して過ごせる場所が家全体なのでケージは必要ないと思っていますよ。 お留守番中もいたずらしたら危ないものは閉まっておけばいいことなのでケージの出番がありません☆ ナナちゃん、穏やかなやさしい寝顔ですね。
私が知っている人で ケージを留守中に室内で使っている人は何にんかいますね
うちは チャンスが子犬の時 留守中使っていました チャンスはカウチの上でいる事が多いです 夜は私達の寝室にある自分のベッドで寝ていますが、、。
もに香さん、このリンクされていたDog Actuallyって初めて見ました。面白そうなサイトですね。
ドイツではパピーのトイレットトレーニングはどうやってするのでしょうか? 私はトイレットトレーニング中、クレート(ケージ)を使ってとても便利でした。トイレトレーニングを終った今はもうクレートは使っていません。でも、ここ最近の破壊活動を考えると、外出する時にはクレートに入れた方が良いかなぁとも思いますが、、、。どうなんでしょう、、。 私もこのキーケースカバー(ゴールデン)使っています。可愛いですよね。このキーチェン、何度見ても本当に可愛い♥
★クリステルさんへ
生体販売禁止等の動物保護法に関しては 確かにドイツはお手本になる国ですが、飼い主に関しては何処の国にもペットを飼う資格がない人間が 悲しいかな居ますね。 私自身も専門家ではないし、これでいいのかな?って時々試行錯誤するんです。
★Rossy mom さんへ
我が家もキッチンとダイニング以外は自由に行動させてるので、勝手に好きな場所に寝転んでますが、やはり敷物がある所に居る事が多いです。 それで居間にも薄べったいですが ベットを置きました。 ラブグッズが少しづつ増えて嬉しいです。
★うのまま さんへ
日本の動物保護法が少しでも こちらの法に近づいてくれたらいいと願います。 無責任な衝動買いをなくす為にも とにかく生体販売には大反対です。 愛犬が安心して寝てる姿は 飼い主の心を癒してくれますね。
★Jennyさんへ
一口にケージ使用が駄目とは言えないと思います。 犬の躾けって 犬のタイプによって色々な方法があって当然だと思うから。 我が家でトイレトレーニングが必要だったのはパピーの時に来たパッチーだけですが、昼間は度々庭に出し、屋内でピーをした時に言葉で叱る事を繰り返しただけです。 当然 朝起きると1階の廊下にしてありましたが、幸いカーペット敷きで無いので 掃除は楽。 犬って自分のテリトリーには自然にしなくなるもんだって 気軽に考えて躾けたんですよ。 このサイトの色々な記事に共感するかしないかは別として 犬飼いとしては興味深いですね。
こんにちは!動物保護法によっていろいろと決まりがきちんとあるんですね。
日本にも保護法はありますが、ここまでの規定はないのが現状。 せめて、飼い主教育くらいやってくれたら、と思うのですが・・・ スイスでは、犬を飼う際は、飼い主が講習会に行かないと飼う事ができないと聞きました。 我が家でも室内ケージは、赤ちゃんの時に何ヶ月か使っただけで あとは家の中はオールフリーです。 せめて、キッチン(といってもLDKなので仕切りがないのですが)と テーブル周りには近付かないようにしつけるべきだったと反省してます。 2階で同じ部屋で寝ていましたが、去年から階段を降りるのが 怖いみたいなので、今はリビングで寝ています。
★タワラジェンヌさんへ
ドイツでも 呆れてしまうような飼い主は居るのですが、動物保護法は日本に比べて動物愛護に基づいています。 確かに老犬になると階段は危なっかしいですよね。 パッチーは 滑り落ちた事があるんで エイミーは13歳になってから柵をして 勝手に上り下りしないようしました。
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