ドイツ人の国際結婚~愛は国境を越える

     数日前の新聞記事  Liebe geht über Grenzen ~ 愛は国境を越える

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ドイツ人の国際結婚相手の国籍 トップ10

ドイツ女性の相手  トルコ、 イタリア、 アメリカ、 オーストリア、 イギリス、 オランダ、 
             モロッコ、 クロアチア、 フランス、 ギリシャ

ドイツ男性の相手  ポーランド、 トルコ、 ロシア、 ウクライナ、 タイ、 イタリア、 
             ルーマニア、 オーストリア、 クロアチア、 ブラジル


ドイツにはトルコ移民が大変多いので 1位と2位に納得。
やはり アジア女性ではタイがトップで、次にフィリピンかしら、、、そして日本女性は何位になってるのか興味ありますね


さて 日本人の場合はウィキぺディアによりますと。(2010年の調査)

日本女性の相手  韓国、 アメリカ、 中国(台湾も含め)、 イギリス、 ブラジル、 フィリピン、
             ペルー、 タイ

日本男性の相手  中国(台湾を含め)、 フィリピン、 韓国、 タイ、 ブラジル、 アメリカ、 
             ペルー、 イギリス  

順位は違っていても トップ8の国籍が全く同じなのが興味深いです。


新聞には コミュニケーション専門家(デンマーク人と結婚し、デンマークに住んでいるドイツ女性)の国際結婚に関する問題などが自身の経験を通して書かれてました。

コミュニケーションに大事なのは 言語だが、 ただ単に母国語に訳しても その国の言葉本来の繊細なニュアンスは解らず、 それはまるで盲目飛行をしてるようなもの。
その国の文化や習慣などを学んで 初めてその国の言葉を理解出来る。
異なる言語社会において それを理解出来ない状態は 自分をマヌケ人間のように感じてしまう。

異国での生活で 友人(その国の)を得るには時間と努力が必要であり、積極的でない人には永遠に無理だろう。


その他、色々書いてありましたが、私同様 国際結婚して異国に住んでいる方達は 痛いほど解ることでしょう。

私は国際結婚において宗教~生活習慣や規則が非常に異なる場合~の違いが とても難しいと思います。 人生観さえも相手と違和感を感じてしまったら 国境を越えた愛も脆くなってしまうでしょう。

こう書いていて思い出したのは 20年以上前に見た映画 Not Without My Daughter(星の流れる果て)

イラン男性と結婚したアメリカ女性の実話です。


国際結婚、、、「カッコいいですね~、 素敵ですね~」とか お世辞みたいな反応がありますが、決して簡単なものではありません。
同国人同士の結婚だって お互い違う人生を歩んできた者同士 共に生きていくのは山あり谷ありです。

愛に国境な無くても 人間同士の国境は国に関係なく いつでも作れるって事でしょうか。

★追記
ドイツではキリスト教徒が多く、彼等の子供達は幼い頃 洗礼を受けさせられ、後に宗教を学びます。
成人してキリスト教から脱退する人も年々増えているようです。
一口にクリスチァンと言っても宗教心の強い人、その活動を盛んにしている人など それぞれですが、キリスト教徒であるか、無いかによる人間関係、社会的立場の問題は ほとんどありません。

冠婚葬祭の際の教会では 自分が他の世界にいるって感じてしまうのですが、
日常生活の厳しい規則や制限もありませんから、私の様にクリスチァンであるパートナーと暮らし、自分は無宗教でも それが夫婦関係を壊す事には なりません。

しかし もし 夫が私にキリスト教徒になる事や教会通いや毎日神に祈る事を強制してきたら、私は反発してしまうでしょう。
毎日のようにキリスト教に関して説かれ、信ずる事を強いられたら、夫との生活が苦しくなり、一緒に暮らす事が不可能になってしまいます。







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by monika914 | 2013-03-05 06:33 | よもやま話 | Comments(8)
Commented by chaco-o at 2013-03-05 09:15
将来ムスメに国際結婚して~~~って願ってる私ですが・・・・
難しいこと、納得です。
文化の違いって、家庭環境の違いとはくらべものになりませんもんね。
monikaさん、エライ!!!
Commented by gerneremake at 2013-03-05 12:51
娘がドイツ人と結婚!! 親はひたすら寂しいです。
文化の違いは大きいですね、でも若い二人に共通の建設的な感性(言葉が見つからなくて)があれば、親としては見守るしかない、異国の家族が増えたと喜んでいます。ドイツ語学習がこの歳では大変です、トホホ
Commented by はちきんイジー at 2013-03-05 21:49 x
おはようございます
今 朝の7時前です 今日は一日中雪がしとしとふるようです
今はネットでの出会いも多く 国際結婚のきっかけも昔と違ってきていますよね。

結婚して最初の10年は とても辛かったですが 今になると それが 何だったのか???  言葉のハンディはもちろんありましたが、、、
主人はカトリックですが 成人してからは教会にも行かないので
娘たちは洗礼も受けず教会にもいかず 青年期に自分で宗教を見つけ 洗礼を受けました。
夫婦関係は 言葉や文化の違いを乗り越える何かがある事は多いでしょうが
(だから結婚までしたんですしね)
でも 友人関係と’なると やはりハンディーは大きいですよね
今になって 私は好きな友人に 自分をわかって欲しいという欲が出てきています
Commented by B&J at 2013-03-06 07:16 x
こんばんは〜★
これは面白い統計が出たのですね! 
ドイツの方、男性のほうは、旧東側と呼ばれるお国の女性が多いのがなんとなく分かるような?
日本の統計は、過疎化の農村にお嫁さんを率先していた頃がありましたから、中国というのは納得です。まるで人身売買と言われていた頃がありましたね。

私は子供たちに、どうしても身につけさせたかったのがバイリンガルだけじゃなくてバイカルチャルにすることでした。お陰様で苦労が実を結んだ気がしますが、息子に日本に永住したいとは思わないとはっきり言われてしまいました。。。(-_-;)
日本にいるハーフと呼ばれる子供達は、アイデンティティ・クライシスという壁にぶつかるようです。これは親はどうすることもできないのですよ。。。
国際結婚は、安易な考えではできませんよね。離婚も多いようですし。。。

夫には牧師さんの親戚もいるのですが、夫婦で無宗教としています。ただ、私は時々、自分が仏教国で生まれてよかったと思うこともあります。
日本人同士の夫婦でも、わかり合えるのは大変だそうですから、わかり合えない部分があっても仕方がないかなと思うようにしてます。(-_-;)
Commented by monika914 at 2013-03-07 06:49
★chaco-oさんへ
子供に国際結婚を願っている親御さんって 珍しいかもしれませんね。
でもお嬢さんは英語が好きだし インターナショナルな友人関係が多くなれば 国際結婚が実現するかも???
私の知人の中でも留学先で知り合って結婚したって人達が多いですよ。
Commented by monika914 at 2013-03-07 06:55
★gerneremakeさんへ
すぐ会えない距離では無いっていうのが 本当に寂しいと思います。
私も両親が年老いて気軽に両親を助けに行けない事を今更ながら すまない気持ちです。  そしてそれを恨む事なく温かく私を送り出し見守ってくれている事に感謝しています。
ドイツ語を勉強しようって気持ちは素晴らしいです!!
Commented by monika914 at 2013-03-07 07:04
★イジーさんへ
私の夫も教会通いもせず、彼の宗教心がどのくらいの物なのかよく分かりませんがキリスト教を否定する事はありません。
人間って夫婦関係や家族関係だけでは無く 周囲の人間達、、知人友人の存在も必要だし大切ですし、それを含め自分の人間社会が作られていきますよね。
最初の頃は ドイツ人の友人は夫を通じての人達ばかりでしたが 少しづつ私の友人関係も出来た事を大切にしたいです。
Commented by monika914 at 2013-03-07 07:25
★ B&Jさんへ
私はバイリンガルもバイカルチャルについても 一生懸命では無かったので、ちょっと後悔しています。
ただ面白い事に娘は子供の頃から自分は日本人とのハーフであるって事、イコール他の皆とは違うって事を 嬉しく思っている風でした。
しかし こちらではハーフであるって事が特別では無いですが、日本では まだまだいい意味でも悪い意味でも そのルックスで特別視されがちですから、アイデンティティ・クライシスになるのかもしれませんね。
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