ドイツのシェルター犬は幸せ? & 光る首輪

冬になり一番嫌な事は 早く暗くなってしまう事です。 
ちなみに今日の日没は午後4時50分で これから益々早くなります。

先代犬達との夕方の散歩は 「暗くなる前」を心がけていました。  
たとえ私が用事で帰宅が遅くなりそうな時には 娘か息子が散歩に行ったり、時には娘の友人(犬達が慣れている)に頼んだり。
でも 今はそれも無理。  それでも用事やお付き合いで帰宅が遅くなる場合があるので 暗い中での散歩に私もナナも慣れなければいけません。

それで こんな物、、、、光る首輪を購入。

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リードを付けられるタイプでは無いので 通常の首輪 + このリング。
50時間使え、点滅式にすると100時間。

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ナナは毛が白っぽいので暗闇でも 何となく見えるのですが、光るリングだと一目瞭然で広い野原などでフリーにした時には役立ちます。
ナナも特に気になっていないようなので よかった。



タイトルにはシェルターと書きましたが、ドイツではティアシュッツハイム(動物保護センター)と言い、ドイツ国内で約700存在するそうで、私の住んでいる街にもあります。  

特にベルリンのセンターは有名で 世界中のお手本とされるような動物保護センターで、日本でも動物愛護に感心ある方なら すでにご存知かもしれません。
問題行動がある犬に関しては リハビリ訓練して その犬に合う飼い主を捜します。
殺処分はありません。

私がよく読んでいるブログメディア dog actually にて、京子アルシャーさんのセミナーレポート「ドイツの動物保護施設」が読めますので 興味ある方は是非ご覧ください。

                       前編  と 後編

京子アルシャーさんはセミナー最後で こう言っています。

犬に見合った新しい家庭に仲介されることが保障されているティアハイムにやってくる犬は、必ずしも可哀そうな状態ではないんですよ。
むしろ、無理をして飼っている状況で過ごす犬は幸せなのでしょうか?
時間がなくて犬と遊ぶこともできない状態であっても、自らが"犬を捨てるなんて非人道的だ"と終生飼養にこだわることは犬のためになるのでしょうか?
ティアハイムに犬を連れてくる理由はさまざまで、想像以上に手間や時間がかかる、経済的な負担が大きい、近隣とのトラブル、問題行動、離婚、生活の変化などが挙げられます。
犬との生活はこんなはずではなかった、という状況です。
それでも、新しい家族のもとでの幸せな生活を犬に与えてあげたいと考え、ティアハイムに犬を連れてくることは、犬にとって果たして不幸なことなのでしょうか?
犬のことを考えるならば、ティアハイムは悲しい運命ではなく、犬が幸せになるためのひとつのチャンスであると思うんです。ティアハイムは犬生の乗換駅であって、必ずしも悲しい終着駅ではないという状況を実現させていくためにある存在なのです。」


私はこれを読んで 思わず大きく頷いてしまいました。
そして ナナの前飼い主の事を思いました。 彼女の決断は正しかった、だってナナは私の傍で「幸せな犬生」を送っている、、、、、はずだから。

でも 自分が愛犬に幸せな犬生を保証できなくなったら、、、、もし自分がそんな立場になってしまったら、愛犬に新しいチャンスを与えるべきなのかもしれないが 正直それを考えるのは辛いし悲しいです。
(ナナは保護センター出身ではありませんが、事情があり前飼い主が手放しました)

日本でも同じような動物保護センターが出来、それが全国に広がっていく、そんな日がやってくる事を心から願います。


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by monika914 | 2012-11-14 07:50 | 愛犬と暮らす | Comments(8)
Commented by クリステル at 2012-11-14 11:13 x
私も京子さんの考えには同意します。
人間の都合や偏った考えによって動物を不幸にするくらいなら、
こういう選択肢もあるんだなぁ、と思いました。
だからと言って、安易に手放してはいけないですが。

ドイツの愛護施設はほんとにすばらしいですね。
こういう施設こそ愛護センターです。
日本は名ばかりです。

この光る首輪いいですね~、私も欲しくなっちゃいました。
ネットで買えますかね。

その後、足の具合はいかがですか?
こちらも随分寒くなってきましたが、身体を冷やさないようにして
くださいね。
生姜紅茶に蜂蜜入れて飲むと身体が温まりますよ♪
Commented by chaco-o at 2012-11-14 13:02
こんにちは。
ドイツのシェルターは殺処分は一切無しなのでしょう?
だとしたら、日本のいわゆる保健所にいるわんにゃんと違い幸せへの道はあるわけですものね・・・・
NHKで見たドイツのシェルターの綺麗さ、犬のためを思った作り、本当に素晴らしかったです。
私も、ナナちゃんはとても幸せだなって思います!!
無理をして飼うより、その犬を思い手離すことは正解だと思います。
こちら日本では、今の自分の置かれている状況をまったく理解もせずに可愛いからっていうだけで飼い、犬や猫に寂しい思いや窮屈な思いをさせてる人が多いんですよ。
一人暮らしで家には寝に帰るだけなのに、飼うのです。
犬は、猫は、その飼い主が帰宅するまで一人ぼっち。
こんな飼い方って??あまりにも不憫では?と思ってしまうのです。
Commented by ikechan-sy448 at 2012-11-14 22:37
初めまして。
ラブちゃんを飼っている海外の方のブログを読むのが好きで
ナナちゃんにめぐり合いました。
わんちゃんを取り巻く環境はドイツが理想だと聞いているので
これからもちょくちょくおじゃまして
勉強させてください。

よろしくお願いします♪
Commented by monika914 at 2012-11-16 03:36
★クリステルさんへ
保護センターに連れて行く意味が根本的に違います。
日本では ほとんどの動物に殺処分が待っていて、ドイツでは新しい家族捜しが待っています。
パッチー&エイミーを何度か私達が旅行中、保護センターに預けましたが、隣り合わせで行き来できる広い部屋でした、 日本では3段に積み上げたケージを使うペットホテルもあるそうで ビックリです。
光る首輪 日本にも色々あるみたいです、 こちらでもネット購入の方が安かったのですが、早くほしかったのでショップで買いました。
光らなくなったら 「太陽マーク部分」を取り替えられ、それが4.50ユーロ位と安いです。
腰の方は 同じ体勢を長くしてたり かがんだりすると痛いですが、体操を毎日頑張っていますし、姿勢を整えられる補助クッションも購入しました。
Commented by monika914 at 2012-11-16 03:44
★ chaco-oさんへ
殺処分と言うより 場合によっては安楽死もあるようです。
完治見込みの無い病気にかかり苦しんでいる仔達とかですが、本当の意味の安楽死でガス室送りではありません。
日本ではペットショップが問題ですよね、、、客を選ばずに売るだけのペット産業、そして衝動買い。
少しづつでも ドイツに近付いてもらいたいです。
Commented by monika914 at 2012-11-16 04:52
★ ikechan-sy448さんへ
初めまして。
私もナナを飼い始めてからラブを飼ってるブロ友さんが増えました。
ヨーロッパでも野良犬が多く、殺処分される国もありますし、ドイツでも動物虐待事件をたまに耳にします。
けれど日本に比べたら動物愛護法が本当の意味での愛護に基づいて定められています。
殺処分の現状をどんどんメディアで広め、殺処分の無い日本でなってもらいたいです。

こちらこそ よろしくお願いします。
Commented by B&J at 2012-11-16 06:34 x
こんばんは〜★
ピカピカ首輪、家の仔たちも各々あります!特に黒犬フタリは、夕方以降、全然見えなくなりますので。。。(¨;)内のは電池が交換できるのですけど、もう3年以上交換していません。。。σ(^◇^;)

ドイツの保護施設も非常に有名ですよね。イギリスには、バタシー・ドッグ・ホームがとても有名です。中には飼い主さんの巨万の富を一気に引き受けて、優雅にこのホームで一生を過ごす仔もいるくらいなんです。
ただ、最近は「ステイタス・ドッグ」と呼ばれるような闘犬につかえる犬が増えているらしく、そういう仔はなかなか新しい縁に恵まれません。。。
ワンズの幸せって、大好きな保護者さんと一生を過ごせることに尽きると思います。無責任に可愛いから飼い始めることを止めない限り、ペットショップがなくならない限り、そして、責任感あるブリーダーしか繁殖できないようにしない限り、永遠に保護活動は終わらないと思います。
天災での保護は人道的に当然ですし、保護者さんが先に亡くなることも多々ありますが、中には信じられない理由で放棄する人間がいるので驚きます。。。凸(ーーメ
Commented by monika914 at 2012-11-16 07:49
★B&Jさん
黒ワンちゃんは ホントに見えなくなりますね。
私も急に黒ワンが現れビックリする事ありますもの。
犬の運命って どんな人間に飼われるかによって決定的にちがってきますね。
そして 悪徳ペット産業が無くならない限り 悲しい運命の仔達は減らないでしょう。
我が家近くに闘犬種ばかりアダプトしている夫妻がいて 私の知ってる限りでは今は3代目でスタッフォードシャー・テリアの雌犬です。
闘犬種でも温和な仔がいますが、その仔は攻撃性丸出しでリード付きでもすれ違う時緊張してしまいます。
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